[2025年限定] オド—・コペンハーゲンからニッティングチェアの特別仕様が登場

暮らしの中でふと心を動かすような、“かたち”や機能を超えて人の感性に響く家具や照明、小物たちを厳選したシリーズです。

第一弾として登場するのは、1951年にIb Kofod-Larsen（イブ•コフォード＝ラーセン）がデザインした名作「Knitting Chair（ニッティングチェア）」の特別仕様。

深く腰を沈めた瞬間、時間の流れがふっと緩むような椅子です。
絶妙な角度で設計された背座が身体をしっかりと受け止めてくれて、読書やお茶の時間を特別なものに変えてくれるような気がします。

編み物をするときの腕の動きを妨げないユニークなアームのかたち、職人の手仕事による丁寧な仕上げ、そして包み込まれるような座り心地。印象的なカットアウトのアームの部分は、肘を自然に引いてリラックスできるような設計になっているのだとか。まさに、Knitting＝編み物という名にふさわしい、静かな集中のための椅子。

今回の特別仕様には、ブラックステインを施した無垢のオーク材に艶のあるラッカー仕上げを施し、張地にはアイボリー色のブークレ生地を採用した限定色になります。あたたかみのある風合いと、木部の素材感が引き立つコントラストと時間の経過とともに深まる経年変化も、この椅子の楽しみの一つです。

「Knitting Chair は、フォルム、心地よさ、そして美しさのバランスがとれた一脚です。彫刻のようなシルエットは空間に静かな存在感を与えながら、腕の動きを妨げない設計など、細やかな工夫が随所に施されています。」と。

Everyday Icons は、そうした時代を超えて愛されるデザインの魅力を、もっと身近に楽しんでいただけるシリーズです。

Knitting Lounge Chair, Black Oak　*Everyday Icons 特別仕様

素材：オーク材（ブラックラッカー仕上）、成形合板
張地：アイボリー：Barnum Bouclé, 24
サイズ：W713×D669×H906（SH300）mm

販売価格：¥374,000（税抜価格 ¥340,000）