毎年、この季節になるとルイスポールセンより届く限定ランプ！とうとう、スラップモブラーそごう広島店にもやってきました。

今年はどんなランプが発表されるのか、心待ちにされている方もたくさんいらっしゃると思います。その魅力を改めてお伝えします！

■上質な素材：2022年PHリミテッドエディションの特徴は、その上質な素材にあります。無塗装の真鍮を艶なく仕上げたトップシェードです。無塗装の真鍮表面は、時の経過とともにひとつひとつが異なる美しい古味をおびていきます。さらに、ペンダントライトに関してはフランジカバー（電源元を隠すカバー）まで真鍮製。通常はプラスチックカバーがつきますが限定品ならではです。天井までも上品に美しく演出してくれます。

■柔らかくて均一な光：『3枚シェードシステム』の原理にもとづき設計され、内側を白色にマット塗装したトップシェードは、テーブル一面に明るく柔らかい反射光を集めます。トップシェードに続く2枚のローワーシェードには、イタリア製の乳白ハンドメイド三層吹きガラスが採用されています。柔らかくて均一な光を周囲に届けます。

■”PH”の刻印入り：本体部分にへ二ングセンのイニシャル”PH”が刻印されています。コレクターズアイテムにふさわしく限定生産品の証です。

 

ルイスポールセンの2022年PHリミテッドエディションご注文期間｜2022年10月1日（土）~2023年1月31日（火）

PH 3/2 Limited Edition Table Lamp Brass Opal Glass

【価格】267,300円（税抜 243,000円）

【販売期間】2022年10月1日から2023年１月31日までの期間限定販売。限定店舗で販売。

※初回入荷分は、2023年春頃入荷予定。世界情勢不安定のため、入荷が遅延する場合もございます。

【仕上げ】トップシェード：真鍮ヘアライン仕上（無塗装）、内側は白色仕上げ / ミドルシェードおよびボトムシェード：乳白ハンドメイド三層吹きガラス / トッププレート・支柱・ベース:真鍮ヘアライン仕上（無塗装）
【素材】ミドルシェードおよびボトムシェード：三層吹きガラス/トップシェード・トッププレート・支柱・ベース:真鍮ヘアライン仕上（無塗装）
【取付】白色テキスタイルコード．2.8m．本体スイッチ
【保護クラス】 IP20. 室内用

【質量】2.8kg
【サイズ】 Ø 290 mm. H469 mm.
【光源】 E17 LED電球（白熱電球40W相当）
【注記】無塗装金属の表面は、時の経過とともに変化し風合いをおびていきます。開梱時すでに変色や斑点などが見られますが、素材本来の性質であり、製品不良ではございません。 取り付け時、あるいは使用し始めて間もないうちに表面に手が触れると、指紋などの跡が目立つ場合がありますが、時とともに表面は均質に変化しますので、ご安心ください。

 

PH 3/3 Limited Edition Pendant Brass Opal Glass

【価格】246,400円（税抜 224,00円）

【販売期間】2022年10月1日から2023年１月31日までの期間限定販売。限定店舗で販売。

※初回入荷分は、2023年春頃入荷予定。世界情勢不安定のため、入荷が遅延する場合もございます。

【仕上】トップシェード：真鍮ヘアライン仕上（無塗装）、内側は白色仕上げ / ミドルシェードおよび ボトムシェード：乳白ハンドメイド三層吹きガラス / フランジ:真鍮ヘアライン仕上（無塗装）

【素材】トップシェード・ソケットカバー・フランジ：真鍮（無塗装）/ ミドルシェードおよびボトム シェード：三層吹きガラス / ディフューザーカバー：フロストガラス

【取付】引掛シーリング取付型 / 白色コード / フランジ付 / 電球の大きさに応じてランプ位置調整可能

【保護クラス】 IP20. 室内用

【質量】2.1 kg

【サイズ】Ø 330 mm. H307 mm

【光源】 E26 LED電球（白熱電球100W相当）

【注記】無塗装金属の表面は、時の経過とともに変化し風合いをおびていきます。開梱時すでに変色 や斑点などが見られますが、素材本来の性質であり、製品不良ではございません。 取り付け時、 あるいは使用し始めて間もないうちに表面に手が触れると、指紋などの跡が目立つ場合があります が、時とともに表面は均質に変化しますので、ご安心ください。

 

Poul Henningsen – The Master of Light

ポール・へニングセン（1894–1967）は、デンマークを代表するデザイナーの一人です。 ヘニングセンは、1924年にルイスポールセン社と共同で“3枚シェードシステム”の最初のモデルを描きました。 1927年、最初の「PHランプ」を発表します。それは単なる照明ではなく、“包括的な照明システム”でした ̶ 最初の ランプの設計から長きにわたり、約1000種類のモデルを生み出したのです。へニングセンが生涯を通じて 追及した重要テーマは、当時の白熱電球を光源として、グレア・フリーの光（眩しさの除去）、明るさが最も必要 とされる場所に光を届けること、そして同時に柔らかい影をつくりだすことでした。ヘニングセンの生涯に わたるルイスポールセン社とのコラボレーションの中で、「PH 5」、「PH アーティチョーク」、「PH スノーボール」と いった名作を生み出しました。 へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた照明分野の業績 ̶ 影と光、グレア、光による色の再現、そして それら光の特性を人間の福利に結びつくように利用することは、いまもルイスポールセン社が実践するライ ティング・セオリーの基礎となっています。

 

 

デザイナーのポール・へ二ングセンは『光をかたちづくる』というデザイン哲学のもと、数々の照明を生み出してきました。最初に発表したPHランプから約100年近くも人々を魅了し続けています。なぜ、そんなにも愛されるのか？それは、そのランプと共に生活してみれば自ずと答えがでてくるのだろうと、常に傍で働きながら感じています。私の家にはいつお迎えできるのか、、、来年には必ずと思っています。

この記事を書いたひと　徳田