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2022.11.13 /

【限定商品 入荷しました】ドムスチェア エルム&バーチ

特別版の「ドムスチェア」が1脚のみ入荷!

アルテックでこれまで作られてきたアーカイブから着想を得て、2種類の異なる木を組み合わせた「ドムス チェア」の 特別版が登場。一脚のドムスチェアの中で、フィンランド産の白樺・バーチ材と、北米産の楡(ニレ)の木・エルム材がそれぞれの個性を活かし合う様は、まるで「木と木の対話 – Wooden Conversations」そのものです。

そごう店に入荷いたしました。

特別版 ドムスチェア バーチ/エルム

本体:バーチ材
背座:バーチ材、エルム(ニレ)材
価格:121,000円(税抜 ¥110,000)

 

1946年から70年愛され続ける、機能的でチャーミングな小さな肘掛けと、三次元にカーブを描く成型合板の座面は心地良さを生み出します。

脈々とした木目模様が特徴的なエルム材を座席と背もたれに、ブロンドバーチとも称される明るい色のバーチ材を椅子のフレームに使用した特別版ドムスチェア「ドムス チェア バーチ / エルム」は、直営店であるArtek Helsinki、Artek Tokyo、その他の限られたアルテック取り扱い店舗で発売する数量限定製品です。
(スラップモブラーでは1脚のみの限定入荷です。追加発注はできかねますので、ご了承ください。)

 

近代的な家具デザインの名作とも称される「ドムス チェア」は、イルマリ・タピオヴァーラにより、ヘルシンキの学生寮「ドムス アカデミカ」のためにデザインされました。 高い評価を受けたドムスチェアは、フィンランドを代表する椅子として「フィン チェア」という愛称でも呼ばれるようになります。 三次元に曲線を描く、人の身体に沿った座面など、長期間座っても疲れにくく、心地良く過ごせるデザインを追及しています。 特徴的な小さめの肘掛けは、肘置きとしての役割をきちんと果たしながら、テーブルに椅子を引き寄せやすいように考慮されています。1946年に誕生したドムスチェアは、今もなお、世界中で愛され続けています。

 

ひとこと
エルムは、色は優しい黄褐色で、頑丈で粘りがあり曲木にも適していたため、椅子の材料として多く使われてきました。またその丈夫な性質により、馬車の車輪に採用されていた歴史もあるそうです。そんなところも小さい頃に聞いた外国のお話を懐かしむ気持ちになれるような。

今ではなかなか手に入れることができない貴重な木材。エルムならではの優しい色味と風合いは、ドムスチェアの目に入るだけでどこか懐かしいような、ほっとさせてくれるデザインとあいまって、優しく、しっとりと柔らかな空間を作り出してくれるのではないでしょうか。

この記事を書いたひと

そごう広島店 冨士

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