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2023.02.07 /

Louis Poulsen | AJフロア

AJフロアランプは、1957年にアーネ・ヤコブセンの SASロイヤルホテル(現 ラディソンコレクションロイヤルホテル;コペンハーゲン) のプロジェクトの一部として誕生しました。ヤコブセンは、ホテルの建築設計に限らずトータルデザインを手掛け、AJランプシリーズもホテルと同じくらい象徴的な存在に。

 

現在このシリーズは、建築家アーネ・ヤコブセンを代表するデザインとして世界中で知られています。 当時、AJランプは、テーブル、フロア、ウォールランプの他、小型のテーブルランプ、デスク取付用のテーブルランプでシリーズ構成されていました。1960年のホテルオープン時、ロビーにはステンレススティール製のAJウォールが、一列に美しく配置されていました。 ペンダントのAJ ロイヤルとともに、AJランプは、ヤコブセンが手掛けた SAS ロイヤルホテルのデザイン・コンセプトの一部として誕生しました。アーネ・ヤコブセンは、ホテル建築の細部までを設計するだけでなく、ホテルで使われる家具やユーティリティアイテムのほとんどをデザインしました。直線、斜角、直角の組み合わせを持つAJランプのフォルムは、ホテルロビーに置かれたソファシリーズ“3300”のフレームの角度だけでなく、ヤコブセンが手掛けた建築物の斜めの外形にも平行して配列されていると言われています。

 

 

 

下方に向かって、明るい光を放ちます。シェードの角度を上下することで、光の向きを自由に調節できます。柔らかい反射光を生むため、シェードの内側は白色塗装されています。

テーブルランプを置くようなスペースがない場合でも、フロアランプでしたら壁を照らすことにも使えますし、ソファやベッドの読書灯として移動させることも可能です。またお子様が勉強するのにも十分な明るさなので、ダイニングにあるスタディスペースなどにもご使用いただけます。

 

この記事を書いたひと  そごうスタッフ

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