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スワンチェア
スワンチェアは羽を広げた状態の白鳥のような見た目から名付けられました。1958年にコペンハーゲンのSASロイヤルホテルのロビーやラウンンジエリアのためにアルネ・ヤコブセンがデザインしたラウンジチェアです。
全て曲線で設計されたスワンチェアは、発表当時、革新的なデザインとして高く評価されました。65年経過しても尚、白鳥のような凛とした佇まいと、優しく包み込んでくれる座り心地のよいチェアとして人気を博しています。
腰周りをしっかりと包み込むスワンチェアは、背筋がスッと伸びるような座り心地で美しい姿勢を保つことができます。
スワンチェアは幅広いバリエーションのファブリックやレザーの張り地を持つフルパティング仕様のラウンジチェアです。アルミ製のスターベースに シェルはグラスファイバーで強化されたポリウレタンフォームの上に張り地で作られています。脚部はアルミ製の台座にスチール製の脚からなる4スターベースが特徴です。仕様につきましてはスタッフまでご相談ください。
W740×D680×H770(SH400)
そごう展示品 張地:ハリンダル(ホワイトグレ―116) ¥656,700(税抜¥597,000)
そごう展示品 張地 :Gentle2(673) ¥941,325(税抜¥855,750)
※(オプション) シートの高さ+8cm(税抜¥7,000) オートリターン機能(税抜¥26,000)
アルネ・ヤコブセン
建築家となった彼が様々な設計をする中で、1952年に家具のデザインをしたのが「アント(蟻)チェア」です。このチェアを筆頭に彼は、シンプルですが、個性的なデザインの椅子を多く設計し「セブンチェア」「エッグチェア」「スワンチェア」と有名な椅子を次々と作り出しています。
1956年に竣工したデンマーク国内初の高層ビル「SASロイヤルホテル(現・ラディソンブルーロイヤルホテル)」を手掛け、そこでは建物の設計からインテリアデザイン、照明、建物内のドアノブや椅子、食器類まで全てを一貫したデザインにするというこだわった設計に取り組んでいます。
当時は彼の革新的なデザインに反対意見もありましたし、彼自身も周囲の人々に厳しさを持っていました。しかし、モノ作りに徹底的に強い拘りをもち真摯に向き合った事で普遍的に愛されるデザインを生みだしたのです。
この記事を書いたひと そごう広島店 近藤
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