秋の空気が感じられるように。
ファッションやインテリアのファブリックだけでなく、お部屋の香りも季節に合わせて、変えてみるのも素敵です。

ドットール･ヴラニエスは日々過ごす空間を特別な香りで満たし、時間と空間を香りの記憶として留め洗練されたインテリアを完成させるフレグランス。そごう広島店ではドットール･ヴラニエスに新しい香りを加えて、ポップアップを開催しています。

ドットール･ヴラニエスにはそれぞれの香りに、調香師であるパウロ・ヴラニエスの子供の頃の思い出や、込められた想いがあるのをご存知でしょうか。新しく登場した香りとともに、ご紹介いたします。

 

ROSA TABACCO〈ローザ・タバッコ〉

バラと葉巻の組み合わせは、相反するものから生まれる世界を表現。強さにしなやかさがともなった時、その場の雰囲気を一変させるような魅力あふれる人と出会ったとき。異質なもの同士の出会いから生まれる無限の創造性を、フレグランスとして象徴。

500mlボトル￥15,400/リフィル￥12,100

 

 

SPEZIE RARE〈スペッツィエ ラーレ〉

祖父の部屋の香水瓶の嗅覚の記憶と、祖父の菜園で一緒に過ごした記憶をよみがえらせてくれる香り。マチスやカルダモン、クローブやサンダルウッドの貴重なスパイスの融合に、祖父の菜園で見つけた小さなトマトが放つ青々しい草木の香り。懐かしくて大切な、両親と過ごすのとはまた違う愛情に満ちた時間の思い出。

500mlボトル￥15,400/リフィル￥12,100

 

CHINOTTO PEPE〈キノット・ペペ〉

イメージは幼いころの二つの記憶。キノットはイタリアでポピュラーな柑橘類で、キノットジュースは爽やかな甘みの後のしっかりとした苦みが特徴の、大好きなジュース。ペペ＝ペッパーの香りは、シルク職人だった祖父の部屋に足を踏み入れた時の記憶を呼び起こす。そこにあるのは、香りの世界へといざなうきっかけとなった祖父の香水瓶のコレクション。この二つが組み合わさることで、また新たな形でそれぞれの特色を再発見させる香り。

500mlボトル￥15,400/リフィル￥12,100

 

MAGNOLIA ORCHIDEA〈マニョリア・オルキデア〉

込められているのは、初めて大切な人に花を贈った時の想い。花屋で美しく咲き誇っていたランの花束を、大切な人に渡した場所に沢山咲いていたマグノリア。人生の旅の中に残り続ける、とてもロマンチックで純粋で、そしてけがれのない嗅覚の記憶。

500mlボトル￥15,400/リフィル￥12,100

 

BOBOLI〈ボーボリ〉

暑さの和らいだ夕暮れに、溢れるような緑と花々で光輝く広大な庭園。そこで人目につかない小道に迷い込んだ時の、表現しきれない豊かな感覚。散歩の道すがら、自然が与えてくれるインスピレーションはどれほど素晴らしいものか。ボーボリ庭園の豊かさをフレグランスに封じ込め、オアシスの記憶を家の中まで届けてくれる。

500mlボトル￥17,600/リフィル￥14,850

 

 

香りに込められた想いが物語のワンシーンのよう。
香りでその情景を頭に（心に）思い浮かべるのも、たのしみ方の一つかもしれません。

 

この記事を書いたひと

そごう広島店　冨士