ルイスポールセンから蘇る、フィン・ユールの名作「FJエレメンツ」

デンマークの照明ブランド ルイスポールセンLouis Pousen）は、20世紀のデンマークを代表する家具デザイナー フィン・ユール（Finn Juhl）により名作照明「FJエレメンツ」が55年の時を経て、復刻を発表しました。

1950年代にデザインされた「FJエレメンツ」は、光と影のコントラストを巧みに操り、空間に詩的な表情を与える作品です。家具だけでなく、建築やインテリア全体に美意識を広げたフィン・ユールの世界観を体現するプロダクトであり、これまで「幻の名作」と呼ばれてきました。

今回は、ペンダントとテーブルランプの2種類が登場します。

当時のデザインを忠実に再現しつつ、現代の住空間に適合する技術が導入。LED光源への対応や耐久性の向上など、ルイスポールセンならではのクオリティでアップデートされています。

また、2つのパーツからなる半球形のシェードは、外側を動かすことで光の向きを変えられます。特定の場所を照らしたり、光の表情を変えたりすることが可能です。

▼ FJ エレメンツ ペンダント

シンプルでありながら、彫刻的な造形美を備え、点灯時も消灯時も存在感を放ちます。光源が眩しくないように設計され、柔らかな光が上下に広がり、食卓やリビングに落ち着いた雰囲気をもたらします。

カラー：ホワイト / オリジナル・グレー / ブラック
サイズ：Φ250×H229mm

価格：68,200円（税込）

▼ FJ エレメンツ テーブルランプ

デスクの上やサイドボードに置いて使えるコンパクトなテーブルランプ。小ぶりで親しみやすいサイズ感が特徴です。シェードから漏れる光がデスク面や壁に柔らかく広がります。読書灯や、ベッドサイドの照明としてはもちろん、家具の一部のように馴染む存在感は、フィン・ユールならではのデザインです。

カラー：ホワイト / オリジナル・グレー / ブラック
サイズ：Φ175×H449mm

価格：75,900円（税込）

フィン・ユールは「人の感性に寄り添う家具」を追求したデザイナーであり、その思想はルイスポールセンの理念「光を形づくる」と共鳴します。
10月上旬にスラップモブラーへ入荷予定です。フィン・ユールの世界観をぜひ体感ください。

※ルイスポールセンの正規販売店です。
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