わたしを潤す香り MAD et LEN

わたしを潤す香り MAD et LEN

お隣さんからの美味しそうな夕飯のにおい、祖父母のお家のにおい、外国の空港のにおい、人から発するフェロモンのにおい、etc. 

”におい”って不思議な感覚だなと思います。その時感じたにおいを再び嗅ぐと一瞬で過去の記憶へとタイムスリップしてまいますし、”におい”一つで気分が悪くなったり、癒されたり、心と体にダイレクトに響きます。

うちの主人はとても”におい”に敏感で、普通の人ならいい香りと思うお花の香りやフレグランスの香りもすぐさま察知して撤去を命じてきます。なので、我が家でルームフレグランスを置くのは至難の業。しかし、そうは言っても私はいい香りで癒されたい!

そこで、私が選んだのはフランスで愛されているブランドMAD et LEN(マドエレン)です。

MAD et LENのフレグランスはアイアンの蓋つきの容器の中に入っているラバロック(溶岩石)または、アンバー(琥珀樹脂)にオイルを数滴垂らして香りを愉しみます。蓋を閉めてしまえば香りは広がりません。一見、優雅なフレグランスとは無縁のような無骨なアイアンの容器は一つ一つ手作りされていて、漆黒の闇の中から密やかに香り立つようで、インテリアとしてもクールで素敵です。

朝、主人や子供たちが出かけたひとりの時間、いそいそとアイアンの蓋を開け、自分だけの癒しの時間を満喫しています。

私が愛用している香りは、SPIRITUELLE(スピリチュエール)ミントやヨモギにビターオレンジで深みを加えた、フレッシュハーブと柑橘のすっきり感が心地よい香りです。

サブタイトルは、”陽射しに照らされたみずみずしい緑が、砂漠の飲み物のようにカラダを潤す”

そんな魅惑的なフレグランスです。

 

スラップモブラーそごう広島店/徳田

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