わたしにとって住まいを彩るとは…?

わたしにとって住まいを彩るとは…?

Vitraのホームページ Home Story を読むことが好きな私は、ふと感じたことがあります。

それは、〈わたしにとって住まいを彩るとは…?〉 です。

Home Storyでは、〈ダイニングテーブルが中心的な存在〉と挙げられていました。 読み進めていくうちに自分だったらどこなんだろうと考えた時に1番に思い浮かんだのは、〈リビングルーム〉。

みんな帰ってくる時間帯がバラバラな家庭で育った私には、毎日の楽しみがありました。ゴールデンタイムになると自然と家族全員が揃ってリビングに集合し、笑い声が飛び交う時間。ソファ争奪戦から始まり、それも楽しい空間ですよね。お菓子やデザートを食べながらドラマや映画を観たり、時には学校で嫌なことがあったら、両親にお話を聞いてもらえる相談所でもありました。

家具そのものが彩りを与えるのではなく、ひとつの空間に自然とみんなが集まることによって幸せな空間が生まれ、住まいを彩っているとその時は感じていたのです。確かに間違ってはいないが、家具は当たり前に存在しているからという今では正気か?と思うような認識がありました…。スラップモブラーに入社して勉強を重ねていくうちに気づいたのです。

___素敵なものはわたしを素敵なところに連れて行ってくれる。

フランスのことわざ「素敵な靴はわたしを素敵なところに連れて行ってくれる。」家具にも同じことが言えるなあと感じました。かっこいいテレビボードにソファ、コーヒーテーブル、照明のある空間に自然と家族みんなが引き寄せられていたのだと。素敵なものがある場所には自然と人が集まってくるのです。他のもので例えると観光地とか…。そこから考え方が180度変わりました。

今、私が思う わたしにとって住まいを彩るとは…?

リビングルームではなく、【好きに囲まれた暮らし】です。

木製家具を基調とし、暖かみのある雰囲気・無機質で統一感の雰囲気・シックな雰囲気、どのような系統のインテリアでも共通して言えるのは、みんな既に好きなものに囲まれているのです。お休みの日にリラックスできる場所は、友人とカフェでまったり…お仕事の日にリラックスできる場所はお家だと私は思います。お家に帰るのが楽しみな暮らしを自分で創るのが、私が今一番やりたいことです。

その好きなものに囲まれた暮らしを一緒に探しませんか?そのようなお手伝いを私たちはしています。 スラップモブラーでは、インテリアのコーディネートも行っているので、いつでもご依頼ください。

この記事を書いたひと

そごう広島店 中松

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