Louis Poulsen / ルイスポールセン / デンマーク
PH Septima(PH セプティマ)
PH Septima(PH セプティマ)
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「PH セプティマ」は、ポール・ヘニングセンが手掛けた洗練されたペンダント照明の一つと言われています。プロトタイプが初披露されたのは、1928年デンマーク装飾美術館(現在のデザインミュージアム・デンマーク)での展示で、詩的なおもむきを感じる作品に人々から称賛をえました。7枚のガラスシェードがグレア・フリーの光を下向きに放ち、同時に心地よく繊細なあかりを周囲に広げます。各ガラスシェードは、フロスト加工された部分と透明な部分が交互に重なり、光をより柔らかに拡散させます。
※ボルト取付型
※取付には電気工事が必要です。
※工事費用は別途お見積りとなります。
商品情報
商品情報
■サイズ
Φ500×H405mm
■ランプ
E26 LED電球(白熱電球100W相当)
■色/仕上
クリアガラス
部分的にサンドブラスト加工
真鍮サテン仕上(無塗装)
■材質
シェード:クリアガラス
シェードホルダー:スティール、真鍮メタライズド
ソケットカバー
フランジ:真鍮
※無塗装の真鍮表面は茶色っぽいむらや斑点が生じ、時の経過とともにひとつひとつが異なる美しい古味をおびていきます。
■取付
引掛シーリングへの簡易取付型
3mのステンレスワイヤー付コード
フランジ付
■質量
6.5 kg
■保護クラス
IP20. 屋内用
7枚のガラスシェードがグレア・フリーの光を下向きに放ち、同時に心地よく繊細なあかりを周囲に広げます。各ガラスシェードは、フロスト加工された部分と透明な部分が交互に重なり、光をより柔らかに拡散させます。
「PH セプティマ」は、ポール・ヘニングセンが手掛けた洗練されたペンダント照明の一つと言われています。プロトタイプが初披露されたのは、1928年デンマーク装飾美術館(現在のデザインミュージアム・デンマーク)での展示で、詩的なおもむきを感じる作品に人々から称賛をえました。このガラス製クラウンは、PHの3枚シェードシステムを基本とし、3つの基本的なシェードの間に追加で挿入された4つのシェードがあります。7枚のシェードはすべて非常に繊細でありながら、強力なイタリア製ホウケイ酸ガラスで作製されています。透明なガラス製シェードは、透明なフィールドとフロスト加工されたフィールドが交互に見えるように配置され、フロスト加工されたフィールドが下方の透明なフィールドを覆い、各シェードが光をより拡散した方法で広げられるようにしながら、グレア・フリーで下方向の直接光の拡散も維持します。また、上部にきれいな円形のガラス製カップを配置することで、埃などがランプに落ちるのを防ぎます。1931年、PH 4/4ランプのシェードサイズを基本にした、より小型のPH Septima 4が発売されました。その元となるPH Septima 5は、PH 5/5のシェードサイズを基本にしています。PH Septimaの開発中、ヘニングセンはメタルバージョンも設計しましたが、それは製品化には至りませんでした。それから約30年後、コペンハーゲンのレストラン ”ランエリーニュ・パヴィリオン“のための照明を依頼されると、わずか3か月でPHアーティチョークのデザインを完成させましたが、 セプティマのデザイン原案があったからだといわれています。ルイスポールセンは戦争による材料不足で製造中止を余儀なくされる1940年まで、このPH Septimaの製造販売を行いました。2020年、ルイスポールセンは、PH Septima 5を基本に現代の技術を用いて、より優れた耐久性と安定性を目指し最適化されたポール・ヘニングセンの洗練された7枚シェードガラス製クラウンの製造を復活させ、「PHセプティマ」として復刻発売をします。
ご購入前にご確認ください
ご購入前にご確認ください
■特記事項
・ボルト取付型
・取付には電気工事が必要です。
・工事費用は別途お見積りとなります。
・真鍮部分は無塗装です。その表面は時の経過とともに変化し風合いをおびていきます。開梱時すでに変色・斑点などが見られる場合がありますが、それは素材本来の性質であり、製品不良ではございません。
・LEDのワット数など、製品データや仕様は技術の進歩にともない変更する場合がございます。
・電球型LEDを同梱の場合は質量に含みません。
スタッフコメント
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